グランチャーリズモ

フリーランス40男の自転車備忘録

さらばKUOTA KURARO

ロードバイクに“ちゃんと”乗り始めてから3年ほど。

距離にして15000kmほど。

なんとなく嗜好というか好きなゾーンは決まってくるもので、

ロードレースとかクリテリウムとかヒルクライムとか、

そ〜ゆ〜大会的なものにはまったく興味がなくて、

ブルベ〜Brevet〜的な、「一人でひたすら遠くまで行くロングライド」

がお好みなようです。

あ、もちろんブルベも一人とは限りませんし、チームでトレイン組んで走ったり、

仲間と房総半島を暴走したりするのも大変良いものですが。

そうなってくると必然的に乗るバイシクルもそ〜ゆ〜用途に向いているものがいいわけです。いわゆる「グランフォンド系」とか「エンデュランス系」と呼ばれているタイプですね。

これまではKUOTAのKURARO(↓)

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という上述の傾向とはまったく合っていないエアロステルス戦闘マシンに乗っていたわたくしは、ちょっとフレームサイズがでかかったこともあり、200km超えると身体が悲鳴をあげるのがわかりました。こればっかりはサドルを替えても、ホイール替えても、タイヤやチューブを替えても、ポジション変えても、乗りながらストレッチしても、体幹を鍛えても(そんなに鍛えられてはいないけど)どうしようもなく、ついにフレームを替えてみるか。という決断にいたるのでした。
KURAROはかっちょよくて好きなんですけどね。

で、なぜにラピエールに至ったかについて…(つづく)